デザイナーRomyda Keth(ロミダ ケス)のドレスを恵比寿のIn-house boutiqueにて,紹介している日本総代理店です。 ハンドメイドによる作品を購入することで多くのカンボジア貧困女性が縫手として職に就くことが出来ます。 貧困のない公正な社会を作るための自立支援として、生産者の持続的な生活向上を支えるフェアトレードの仕組みとなっており、自分の気に入った商品を購入することで国際協力に貢献できます。
1966年、現フランス駐在ユネスコ大使の父と、カンボジア王室女官長の母との間に生まれる。1973年、パリに移住後、早くからモードと布に興味を持ち、パリ美術大学にてデザインを学ぶ。 パリの「デザインコンクール」で注目を集めた彼女は、ニューヨークでのコレクションを受注。若くしてファッション界で脚光を浴びる。そして1991年、自らのブランド「ロミダ・ケス」を立ち上げる。 1994年、家族のためにカンボジアに移り住み、新たなデザインの世界を構築する決意をする。 1999年、プノンペンで、ヨーロッパの作風にクメールシルクなどの伝統素材を使った、新しい作品を発表。その後、パリ、シンガポールなどに進出。2005年、日本に初上陸した。 ロミダ・ケスは、パリでアーティストたちのための衣装制作を手掛けたのをはじめ、現在では、世界各国の皇室や女優など多くの女性から、圧倒的な支持を得ている。
ロミダケスの手にかかるとクメールシルクやオーガンジーなどカンボジアの伝統的な素材は女性らしいラインと立体的なフォルム、繊細なディテールを持つドレスに姿を変えます。 カンボジアの伝統品であるクメールシルクはほかには無い、光沢を放ちますが、手織りのため、20センチを織るのに丸一日を要します。 そして刺繍やビーズなどの細かい作業は全て手作業。 文字通り世界に一着しかないドレスです。
ロミダ・ケスは、デザイナーとして成功を収めただけではなく、夫と4人の子供との家庭を持ち、女性としての幸せも手に入れました。そんな彼女のライフスタイルは、デザインされるドレスのフォルムや細部に至るまで随所に表れ、着る者を幸せな気持ちにさせてくれます。 特別な日に着る服 (英語に訳してください) ウェディングドレスを身に着けるとき、それは女性にとって、最高の幸せを感じる瞬間です。ロミダ・ケスのウェディングドレスやパーティドレスには、そんな女性の喜びを、さらに優雅で特別なものに変える力が宿っています。だからこそ、彼女の作品が国籍を問わず、さまざまな年齢やライフスタイルを持つ人々から支持されています。